鉄は熱いうちに打てという言葉

    それは熱すぎもそうでなくてもダメ

ちょうどいい加減の時に

    金床の上で カン、カン、カン、カン.......と

  槌目を入れる、曲げる、伸ばす

    なんでもないただの棒に命が芽生える

        曖昧だけど狙って打ち込む打痕

    生きもののような曲線

      真っすぐではない直線
 
          そうして納得できた時に


          初めて命が宿る 
      
                  
 

    ただ夏場のうだるような暑さ

     それはもう全身汗まみれ


  ハンマーを繰り返し打ち込む

     ”行”とも言えるような作業は、
        
   仕事が終わると頭の中は真っ白に

        身体中は筋肉痛で悲鳴を上げることも


   だけどそこにあるのは一打入魂とも言える情熱




          


 自己満足の世界?

       もちろん、自分の世界観って大事だから

   その背景、場所、バランスを考えたら

     必要ないのでは?って断ることだってある

   自分が満足できないものをひとが満足できない


    そんな情熱と思いをもってお届けしてます

  
時には火造りが必要ないもの

    そうにしても、そこにどんな思いがあるか? が一番重要
  
 時々、簡単でいいとか量産できます?...とんでもございません!
  
送り出す”もの”たちは世に産み落とされ

生涯役目を終えるまで残る

   一つずつ思いを込めないと


 それは送り出すものたちを選んでくれたひとのために